「いいゆめ・ゆし・きぶん。」

イラストレーター佐藤右志の脳内備忘録ブログ

ぼくらが旅に出る理由

 

今日は素晴らしい秋晴れ!お天気がいいせいか、空気が凛として空はスキッと澄んでいて、光の透明度が増してるかんじがしてとても清々しい。


そんな秋の透明な空を感じたからか、最近、小沢健二さんについての話題をたまたま目にしたからなのか、大好きな小沢健二さんの『ぼくらが旅に出る理由』という曲を急に思い出しました!


小沢健二さん、懐かしい~~!(≧∇≦)


しかも同じ誕生日!(年は違いますよ…汗)


昔、オリーブ少女でしたから(笑)
渋谷系の方々の曲を愛聴しておりました(^ ^)


フリッパーズギター
コーネリアス(小山田圭吾)
小沢健二
ピチカートファイブ


あぁ、懐かしい~!

 

で、久々に聴いてみたのですが、、、


あらためて聴くとすっごくいい!

 


♪~遠くまで旅する恋人に

あふれる幸せを祈るよ

ぼくらの住むこの世界では

太陽がいつものぼり

喜びと悲しみが時に訪ねる

♪~遠くから届く宇宙の光

街中でつづいてく暮らし

ぼくらの住むこの世界では

旅に出る理由があり

誰もみな手を振っては

しばし別れる


(一部だけ歌詞抜粋しました)

 

オリーブ少女時代に聞いたこの曲、当時は恋人同士の心情の歌詞のステキな曲にしかきこえなかったのですが、今はこの歌詞のシチュエーションが恋人同士の心情だけじゃない色んな風に思えるから自分も年を重ねたものだとしみじみ思う…(笑)

 

「旅に出る恋人」が色んな人に置き換えられて。


例えば、


昔仲良かった友達、


昔住んでいた街の人たち、


昔の職場の人たち、


今まで色んなところですごくお世話になった色んな人たち、、、


もう疎遠になってしまった、今までに出会った自分にとってのかけがえのない人たち。


それから、もう二度と会えない、この世を卒業して先にあの世に”旅立ってしまった”大切な人たち。

 

♪~こんなに遠く離れていると愛はまたふかまってくのと

 

まるで、親元を離れて独り立ちする子供が離れて知る親心のような歌詞だな…


そうなんですよね。


生きてる時よりも、年々不思議と、良いところばかりしか思い出せなくなって、どんどんその人への愛に不純物がなくなってく。


まるで降り注ぐ太陽の光とか、高く澄んだ青空とか、ふわりと包みこむ風みたいになってく。


軽やかに自分を包む当たり前の愛になっちゃっただけなんだ。


当たり前だからこそ、愛が深いんだ。


当たり前すぎて、時々忘れちゃったように失ってしまったようにおもうけど、それは忘れたわけでも失ったわけじゃない。


一体化しちゃっただけなんだ。


だって、いつだって太陽の光とか青空とか風とか空気のように欠かすことなく側に離れずに”在る”ものだから。


ずっと愛されている。


それがホントに”生きる”=”to be”なのかもしれないなぁ。だからすごく遠くて一番近くに”旅立った”だけなんだと思う。


そして、会いたいと思えばいつでも会えるんだ。心の中で。


愛犬あーちゃん!笑

 

これから季節が移り変わっていくにつれて、学校に進学したり、就職したり、人事異動があったり、親元を離れ独り立ちしたり、誰かを見送ったりと、人それぞれ出会いと別れの変化を経験する季節になりますが、そんな時、なんとなく、この曲を色んな人に聴いてもらいたいなぁ~~。


そして、今日もどこかで、誰かが誰かのためにあふれる幸せを祈ってるんだろなぁ~って、ちょこっとだけ想いを馳せてみて欲しい。


今日も誰かのあふれる幸せをただ祈る。

 

「君に幸あれ!」


\(^_^)/