「いいゆめ・ゆし・きぶん。」

イラストレーター佐藤右志の脳内備忘録ブログ

和歌のような音律の歌

昨日は綺麗な満月を眺めるコトができました。 少し湿り気を帯びた柔らかな優しい光をたたえたしっとりとした月明かりに感じられました。 お月様といえば、『竹取物語』 TVでも放映されてましたが、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を思い浮かべます。 スケッ…

からだがあるわたし。その2

すごくややこしい話をする。 もしかしたら今までの私は、「身体がある」という意識がとても希薄な人間だったのではないかと、最近 やっと自覚した。 というより、無意識に「身体がある」ことに抵抗し続けてきたのかもしれない。 それは何故かと考えてみたら…

からだがあるわたし。その1

最近、私の心が私の身体と仲直りし始めているのを日々感じている。 なんじゃそりゃ?って思われるかもしれないが、仲直りって言葉が一番しっくりくる表現だから、その通りにとりあえず書く。 私の心が私の身体さんに「ただいま〜」と言って、私の身体さんが…

春支度とハレとケ②

*2015年3月に書いた文章です。 「ハレとケ」といったらセットのように「ケガレ」という言葉が登場します。 文字通り「ケ(=日常)ガレ(=枯れ)」=穢れ=汚れという意味のことです。 「ハレ(=非日常)」とも違う、日常が枯れてしまうっていうのは一体どんな状況で…

春支度とハレとケ①

*2015年3月に書いた文章です。 こんにちは( ´ ▽ ` )ノだいぶ春めいてきました♪ 日に日に暖かい日が多くなってきましたね。 冬の間に着重ねた服も、一枚二枚とたけのこの皮を剥くように少しずつ薄着になりつつあります。 昨日、姉の娘で私の姪っ子ちゃんの卒…

じゆーだ!

たとえ 一瞬の 夢だろーが、 幻だろーが、 仮初めだろーが、 私の世界は 全部 ホントーだ。 嘘も、 誤魔化しも、 逃げも、 隠れも、 したくない。 どんな環境でも、 どんな状況でも、 ホントーは じゆーだし、 全部自分の心次第。 私は私だ。 遊べー! 楽し…

一足早いクリスマスプレゼント

2016年も、早いもので残すところあと一週間となりましたね! 今週末は、老若男女お待ちかねの楽しい楽しいクリスマスですが(笑)、今日私は、一足お先に素晴らしいクリスマスプレゼントをいただきました〜。 ちょうど外国の美術大学の一学期を終えて年末年始…

『邪魔になったサンタクロース』

*2015年12月 第四回目の「超ショートショート講座」で作った自作ショートショートです。 『邪魔になったサンタクロース』 作・わたし 時は2015年、師走。 年の瀬がせまる夜の街。 街路樹は煌びやかなイルミネーションに彩られ、街ゆく人々はあと数日にせま…

108 その2

(*2015年12月に書いた文章です) さて、昨日の朝の小話をひとつ。。 昨日は午後からの外出まではちょっとゆっくりできるとばかりに、のんびり起床とお布団でぬくぬく至福タイムをグズグズ決め込んでいたのですが、 (単に寒くてお布団から出たくなかった(ー…

108 その1

(*2015年10月に書いた文章です) 10月8日といえばお友達のお誕生日なんですが、 彼女はいつもスカートをはいていて、のほほ~んとした、天然系ののんびりした話し方をする、ふわっと柔らかな女の子らしい人なんですが、、、 わたしったらね、あろうことか、…

食べるは生きる その3

なんで人はご飯を食べるんでしょうね? 近頃は健康維持の為の色んな食事スタイルの人がいるよなぁと思ったり。 ベジタリアン、粗食中心の食事、炭水化物なし、食べ合わせや食べ順。。 選ぶ食材や食べ合わせ、方法もバラエティーに富んでます。 やってみたら…

食べるは生きる その2

しみじみ「食べる」って行為は不思議だなって思います。 なんで食べるんですかね? 食べなきゃ死んじゃうんでしょうけれど。 単なるガソリンみたいに生きるための動力のエネルギー補給なんですかね? だとしたらエネルギーになればなんでもかんでも食べちゃ…

食べるは生きる その1

忙しくなると手を抜いてしまいがちになるのが食事。。 料理するのはやり繰りと創作なんで、とても好きなのですが、時間的にゆとりがなく日々の雑事に追われてそうもいっていられなくなると、食事が単なる”エネルギー補給”になってしまう場合がありますよね。…

泥に咲くハスの花

俳優、成宮寛貴さんの引退という寝耳に水なニュースがなぜだか妙に心にひっかかった。 そして、なんとなく「泥の中で咲くハスの花」が思い浮かんだ。 ハスの花は泥の中から首を出し、美しい花を咲かせる。汚い泥水だからこそ、大きな美しい花を咲かせるらし…

偏愛上等!

以前、虫を偏愛する「虫屋さん」の虫愛に感動した感想をサクッと書きましたが、そういえば私にも偏愛する生き物が身近に、、、 そう、それは、、、 我が家で溺愛しているウーパールーパー2匹。 栗顏のルーさん!(ゴールデン) イチゴ大福顏のウーさん!(リュ…

自然界はシンメトリー。写真家・今森光彦さん『自然と暮らす切り紙の世界展』に行ってきました!

今日、たまたまテレビをつけたら写真家の今森光彦さんがトーク番組に出てらして、つい嬉しくて見入ってしまいました。大好きなんです! 生き物への愛に溢れてる! フィールドワークが楽しい! わくわくする! いーなぁー! わたしもフィールドワークしたいな…

しろめとよりめ

子どもの遊びについて。 子どもたちの遊びといえば、以前、甥っ子姪っ子の間でやけに白目や寄り目が流行りまくっていたことがありました。 …「あー、やったやった~。昔よくやったわぁ。こどものやることは世代がちがってもホントにかわらないなぁ~。。」 …

ゆめ・まぼろし

私のブログのタイトルについて若干突っ込みを入れたい人がきっといらっしゃるのではと勝手に思いまして、今日はタイトルについてちょろっと書いておこうかと思います。 このブログのタイトルは『いいゆめ・ゆし・きぶん。』とつけております。 きっとみなさ…

日本人の鍋とインド人のカレー

だんだんと、寒くなってきましたね。 ちょうど、風邪やらインフルエンザやら、流行病が世を席巻する時期になりましたし、要らん流行りに乗らないためにも、こんな時は、暴飲暴食をなるべく控えて、栄養バランスのとれたあったかい食べ物を食べるに限りますね…

織り込むように描きたい③

(*2015年12月に書いた文章です。) 漫画を描くことは私にとって、一枚の絵を描くことと同じくらい欠かせないことです。 ありがたい事に、最近は漫画を描くお仕事もちょっとずつさせていただけるようにもなりました~(≧∇≦) もうちょっと漫画描くお仕事した…

織り込むように描きたい②

(*2015年12月に書いた文章です) 自分の絵は織物みたいなものかもと、書きましたが、、 よく考えたら私はちいさな頃から模様のような絵ばかり描いておりました! それはなにかというと、漫画の背景の模様。 漫画っ子でしたから。 小さい頃は空気を吸うみたい…

織り込むように描きたい①

(*2015年12月に書いた文章です) だんだんと冬らしくなってきましたね。 年末になると世間様の時間の流れが突如早くなるので、そんなペースに流されず、自分のペースでいつも通りにじっくり作品作りしながらすごしたいなぁとなんとな~く思っておりますが。…

I believe と I know

「信じる」ことと「知る」こと。 両方必要だなと思う。 信じることって、大切なことだけれど、それだけじゃダメだなとも思うし、 その逆もしかりで、知ることって、大切だけど、それだけでもダメだなと思う。 何かを信じることって大事だけど、その信じたも…

一服旅の効能。

人間にはホントに一服が必要だね、旅は心のお薬だねって話をつらつらと。 えーと、先づは、私事ですが、いきなり情けない話をしてしまいます。 (なんか暴露しつづけてるなぁ(汗)) 実は、今年の春頃からですかね、全くのスランプに陥りまして、絶不調でした。…

信じることは自由になることだ

(*2016年2月に書いた文章です。) 自分を、誰かを、目の前に起こる出来事を、ただ心から信頼すること。 実はそれが、一番自由でいられることなんだと、やっと心から気づいた。 だから、ただ起こる出来事を安心してそのまま受け止めたらいい。 信頼しているか…

補色というギャップのマジック

(*2015年2月に書いた文章です) 昨日、荻窪の6次元さんの『点描ナイト』に行ってきました~。 今、東京都美術館にて開催中の『新・印象派』展について学芸員の大橋さんと6次元のナカムラさんが語り尽くす、トークイベントだったのですが、ホント楽しかった!…

簡単単純

本当は何だって、簡単単純なのに、 複雑にしたいだけなんだ。 複雑にして、誤魔化して、難しくして、大変なフリをしたいだけなんだ。 いつまで経っても天邪鬼。 逆立ち中。 本当は出口が見つかったのなら、迷路からポンって飛び出ちゃえばいいのに、 ずっと…

わかろうとすること

(*2016年2月に書いた文章です)ぱっと手にとった池田晶子さんの著書のなかに、心に響く言葉を見つけたので、ご紹介したい。 『ーーーしかし、本当いうと、わからないものをわかることができるのは、じつは、「わかろう」という不断の意志でしかないのである…

画材屋はテーマパークだ!

(*2016年2月に書いた文章です) 今日は5月に予定している展示用の指定の画材を買い出しに画材屋へ。 私は画材屋が大好きだ。 大抵、第一の目的は必要とする画材を入手するための買い出しなのだが、案外それよりも、目的から外れた画材や素材との不意打ちの出…

心はタイムラグを一瞬で超える

(2016年9月に書いた文章です) 面白いもので、去年くらいから、不思議な再会が我が身に頻発している。 去年の今頃のことだったか、10年前に絵の教室をしていた時の教え子からSNSを通じて不意の連絡をもらった。 当時小学4年生だった彼はもう高校生になってお…