「いいゆめ・ゆし・きぶん。」

イラストレーター佐藤右志の脳内備忘録ブログ

日々の頭ん中

一番身近な自然

(*2016年2月に書いた文章です) 自然と向き合う。自然のなかで暮らす。 そう問われた時、大抵は、木とか森とか山とか川とか海とか、そこに暮らす野生動物とか自然環境保護だったり、都心での緑化とか家庭菜園、ナチュラルライフ的なことを思い浮かべることか…

私の太陽

(*2015年7月に書いた文章です) 昨日は土用の丑の日でした。 確か、暑気払いとして、うなぎを食べるということだったか。 いよいよ夏本番の暑さになってきた。 白昼、ジリジリと照りつける陽射しが肌を焼き、汗がじわりと吹き出し滴り落ちる。 緑は青々と繁…

誰か故郷を想わざる/根無し草

家族 と 故郷 それは 憧れ と 懐かしさ 喜びであり、悲しみ ゆるしであり、あきらめ 揺りかごであり、鳥籠 墓場であり、砂の城 血 と 精神の 記憶 と 共有であり、 地 と 肉体の 忘却 と 独占 時間 と 空間の 共同創造であり、解体 終わりのない 感情 と 理…

善玉菌と悪玉菌

ドス黒さを ちゃんと飲み込んだ ドス黒さの そのドス黒さを あぁ、ものすごいドス黒ーいと 認めちゃったら なんだか少し スッキリした あるものを ないものになんて できないし 黒いものを 無理矢理 白いものに する必要なんて ないんだ 善玉菌と 悪玉菌 両…

都々逸で女心

私は都々逸が好きです。 粋で洒脱で大衆的だからでしょうか。 惚れて通えば千里も一里 逢えずに帰ればまた千里 諦めましたよどう諦めた 諦めきれぬと諦めた お前 正宗 わしゃ錆び刀 お前切れても わしゃ切れぬ 星の数ほど 男はあれど 月と見るのは ぬしばか…

玉虫色

心、 体、 感情、 状況、 日常、 時間、 空間、 夢、 私を構成する 色んなものの 砂つぶが 水の中を 断層のように 虹色に重なりあって 入っている 私という小さな器 大きくてするどい匙が 断層を突き崩すように 底辺から かき混ぜて 虹色の層は崩れて 色とり…

”死への抵抗”から”死の受容”へ、そして”今を生きる” 私的 ボルタンスキー考 その2

(この文章は2016年11月1日に書いたものです。) 春から始まったボルタンスキー作品を巡る、巡礼の旅の締めくくりとして、秋の巡礼の旅の地”豊島”に、再び訪れました。 春季と同様、自転車にて、風を感じながらの自然豊かな島巡りを満喫しました。 秋の豊島は…

”死への抵抗”から”死の受容”へ、そして”今を生きる” 私的ボルタンスキー考 その1

(この文章は2016年10月28日に書いたものです。) 今年は、瀬戸内国際芸術祭の春季で、ボルタンスキー作品の「心臓音のアーカイブ」に出会って以来、秋分の日から始まった東京都庭園美術館での個展へも足を運ぶことになり、知らず知らずのうちに、何故か、ボル…

おふとん

私の 大好きで大切な人の 大切な人を 私も 大切にできる そんな人でありたいな 私の 大切な人を 私の 大好きで大切な人に 大切にしてもらえる そんな人でありたいな 私は 私の大好きで大切な人の 丸ごとを おふとんみたいに ぽふっと してあげたいよ 私の大…

一瞬の瞬き

Twitter、Facebook、Instagram、ブログ…今の時代欠かすことのできないSNS色々。 老若男女、公私、喜怒哀楽、個々人が思い思い、どこに届くかもわからない、どこに届けるわけでもなく、毎瞬毎秒、つぶやき、洩らし、語り、吐き出し、何かを電波にのせて表現し…

猫型ロボット

猫型ロボット ポケットの中の 何処でもドアを 私に貸してくれない? そしたら真っ先に あの人のところ ポンっと目の前に現われて ビックリさせてあげるんだけどな その時は 握りたてのおにぎりとゆで卵も ポンっと一緒にお届けしちゃったりね それで もし も…

好きなものは好き

♪〜どんな時もどんな時も、僕が僕らしくある〜ために〜すーきーなものはすーきーとー言える気持ち抱きしめてたい♪ あんまり書くとじやすらっくに色々言われちゃうからここいらでやめとこ。 槇原さんのこの歌大好きなんだよなぁー!すーきーなものはすーきー…

縁は異なもの味なもの

人との出会いほど面白いものはない。 人とのご縁とは本当に不思議。 縁は異なもの味なものとはいうけれど。 (ここでは男女に限らず、全てのご縁、人脈に関して) 本当にそーだなと思う。 老若男女、国籍問わず、 色んな人に色んな場所に出会えば出会うほど、…

からだがあるわたし。その3 弱さという強さ①

私には長い間、身体的劣等感があったように思います。 それは外見的なものというより、「元々もつ身体の力が弱い」という劣等感。 元々私は小児喘息持ちで、季節の変わり目などには必ず風邪をひき、その度に喘息の発作を起こし、いつも学校を休みがちな虚弱…

からだがあるわたし。その2

すごくややこしい話をする。 もしかしたら今までの私は、「身体がある」という意識がとても希薄な人間だったのではないかと、最近 やっと自覚した。 というより、無意識に「身体がある」ことに抵抗し続けてきたのかもしれない。 それは何故かと考えてみたら…

からだがあるわたし。その1

最近、私の心が私の身体と仲直りし始めているのを日々感じている。 なんじゃそりゃ?って思われるかもしれないが、仲直りって言葉が一番しっくりくる表現だから、その通りにとりあえず書く。 私の心が私の身体さんに「ただいま〜」と言って、私の身体さんが…

節分って本当は何だろ?って考えてみました。

「花は花。花の形を問うものなどいやしない…」(独り言) 早いもので、今日から2月!そして、そろそろ節分ですね~。 すっかり世間は恵方巻きとバレンタインデー商戦一色ですけどね…(^▽^;) さて、節分といえば「鬼は~外!福は~内!」って豆撒いて年の数だけ…

じゆーだ!

たとえ 一瞬の 夢だろーが、 幻だろーが、 仮初めだろーが、 私の世界は 全部 ホントーだ。 嘘も、 誤魔化しも、 逃げも、 隠れも、 したくない。 どんな環境でも、 どんな状況でも、 ホントーは じゆーだし、 全部自分の心次第。 私は私だ。 遊べー! 楽し…

置かれた場所で咲く

人がこの世を去る時、その命と引き換えに、どんなものにも代え難い素晴らしいプレゼントをこの世に残していく。 残された人が、その後を生きていくための”光”を必ず残して人はあの世へと旅立つ。 宮沢賢治さんの「永訣の朝」のように。 そして残された人は、…

一足早いクリスマスプレゼント

2016年も、早いもので残すところあと一週間となりましたね! 今週末は、老若男女お待ちかねの楽しい楽しいクリスマスですが(笑)、今日私は、一足お先に素晴らしいクリスマスプレゼントをいただきました〜。 ちょうど外国の美術大学の一学期を終えて年末年始…

偏愛上等!

以前、虫を偏愛する「虫屋さん」の虫愛に感動した感想をサクッと書きましたが、そういえば私にも偏愛する生き物が身近に、、、 そう、それは、、、 我が家で溺愛しているウーパールーパー2匹。 栗顏のルーさん!(ゴールデン) イチゴ大福顏のウーさん!(リュ…

一対一野球の手の抜き方

以前、「一対一野球」という、甥っ子が小さい頃によく野球の遊びと称した練習に付き合っていた話を笑いを込めて書いたのですが(一本前の11月30日の記事)、そういえばと、思い出したことがあります。 それは、”一対一野球の手の抜き方”について。 一対一野球…

雪を想う

*朝から今日は11月だというのに雪〜!胸がときめきます(*´∇`*) そんなわけで、2016年1月、年始に書いた文章をアップします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 一昨日、大雪が降りました! 数日前の春の様な陽気がウソだったように朝眼を覚ましたら一…

日本人の鍋とインド人のカレー

だんだんと、寒くなってきましたね。 ちょうど、風邪やらインフルエンザやら、流行病が世を席巻する時期になりましたし、要らん流行りに乗らないためにも、こんな時は、暴飲暴食をなるべく控えて、栄養バランスのとれたあったかい食べ物を食べるに限りますね…

織り込むように描きたい③

(*2015年12月に書いた文章です。) 漫画を描くことは私にとって、一枚の絵を描くことと同じくらい欠かせないことです。 ありがたい事に、最近は漫画を描くお仕事もちょっとずつさせていただけるようにもなりました~(≧∇≦) もうちょっと漫画描くお仕事した…

織り込むように描きたい②

(*2015年12月に書いた文章です) 自分の絵は織物みたいなものかもと、書きましたが、、 よく考えたら私はちいさな頃から模様のような絵ばかり描いておりました! それはなにかというと、漫画の背景の模様。 漫画っ子でしたから。 小さい頃は空気を吸うみたい…

織り込むように描きたい①

(*2015年12月に書いた文章です) だんだんと冬らしくなってきましたね。 年末になると世間様の時間の流れが突如早くなるので、そんなペースに流されず、自分のペースでいつも通りにじっくり作品作りしながらすごしたいなぁとなんとな~く思っておりますが。…

I believe と I know

「信じる」ことと「知る」こと。 両方必要だなと思う。 信じることって、大切なことだけれど、それだけじゃダメだなとも思うし、 その逆もしかりで、知ることって、大切だけど、それだけでもダメだなと思う。 何かを信じることって大事だけど、その信じたも…

一服旅の効能。

人間にはホントに一服が必要だね、旅は心のお薬だねって話をつらつらと。 えーと、先づは、私事ですが、いきなり情けない話をしてしまいます。 (なんか暴露しつづけてるなぁ(汗)) 実は、今年の春頃からですかね、全くのスランプに陥りまして、絶不調でした。…

信じることは自由になることだ

(*2016年2月に書いた文章です。) 自分を、誰かを、目の前に起こる出来事を、ただ心から信頼すること。 実はそれが、一番自由でいられることなんだと、やっと心から気づいた。 だから、ただ起こる出来事を安心してそのまま受け止めたらいい。 信頼しているか…