「いいゆめ・ゆし・きぶん。」

イラストレーター佐藤右志の脳内備忘録ブログ

コミュニケーション備忘録

先日、尊敬する方に仕事上のアドバイスをきく貴重な機会をいただいた。 そのどれもが、ごくごく当たり前なことばかりだった。しかしながら、その当たり前のことをできていない人が多いのだという。 それはどんなことかというと、①仕事をしたいと思った人宛て…

5年間を振り返る

おかげさまで、先日母の一周忌をようやく無事に終えた。両親のお墓参りも済ませ、2人を無事に見送ることができたことにようやく胸を撫で下ろしひとつの大きな節目を終えたなという心境。 心新たに進んでいく前に、この5年間のことを振り返り書き残しておきた…

人の為にしない

最近、"自分の為にする"という生き方が大切だなとしみじみ思うようになりました。 今までの私は、"人の為にする"ということを骨の髄まで染み込ませて生きてきました。"人の為にする"が良いことだと信じて疑わずに生きてきました。 それなのになぜ、それを変…

誰か故郷を想わざる/根無し草

(2015年7月に書いたものです) 家族 と 故郷 それは 憧れ と 懐かしさ 喜びであり、悲しみ ゆるしであり、あきらめ 揺りかごであり、鳥籠 墓場であり、砂の城 血 と 精神の 記憶 と 共有であり、 地 と 肉体の 忘却 と 独占 時間 と 空間の 共同創造であり、…

鏡とボディーペインティング

(*2015年2月に書いた文章です) ここ数日、やたら眠く、ぐったりしてました。。なんでかしら。。やっとブログ更新(T ^ T) 先月、NHKの「地球イチバン~世界一のナチュラルファッション」という番組をみました。 アフリカ、エチオピアのオモ谷に住むムルシ族…

偶然を遊ぶべし!

(*2016年1月に書いた文章です。) 今日は荻窪6次元さんにて、ショートショート作家の田丸雅智さん、ゲームデザイナーの浦川通さん、Daitaiさん4名の講師による『連作ショートショート講座』に参加して遊んできました~。 今講座は参加者みんなで連作にてショ…

グリーフという表現

先日、母の新盆の法事を執り行った。 久々に三姉妹が我が家に揃い、法事後はお供えにそれぞれが持ち寄った手料理を分け合って、のんびりと話をしたり食べたりしながら家族水入らずの1日を過ごした。 何気に姉たちと母のことを話しながら、よくよく考えてみる…

信じぬく力

(この文章は2018年1月に書いたものです) 遅ればせながら、年始に映画「君の名は」のテレビ放映を見た。社会現象にもなるほどの世界的な大ヒットアニメなだけにずっと気にはなっていたものの、なかなか映画を見ずに今日まで至っていた。放送直前にたまたまツ…

胸を貸したり借りたり

(この文章は2016年1月に書いたものです。) 今日は成人の日ですね~。 成人式を迎えられる20歳のみなさん、御目出度うございます! そんなわけで自分の成人の日を思い出しながら、成人って何だろうと想いを馳せてみよう。 そうそう、自分の成人式は関東地方に…

三角の不思議

三角型というのは不思議な形である。 力学的に絶妙なバランスを保つ。 人間関係の中にも三角型はよくみられる。初めは一対一の関係から出発し、いつのまにやら三角型に発展するのがほとんどだ。 一対一という二極の軸は力学が崩れると逃げ場がない。 真向か…

骨を美しいと何故思うのか、ずっと考えていた。 晩年、癌を患い痩せ衰えてしまった父の姿を折に触れよく思い出す。 よく人は、病によって痩せ衰えていく人の姿をみて憐れむが、何故だか私は病床時痩せゆく父をみてそう感じることがなかったように思う。もち…

心を贈る

誰かに贈り物を贈ること・誰かから贈り物を受け取ること。 どちらもとても嬉しいことですね。 人が人に贈ることができる贈り物には あらゆるものがあります。 なにも物品やお金に限らず、 言葉でもいい、メロディーでもいい、 踊りでも、ちょっとしたお手伝…

届かなかった手紙のその後

(この文章は2015年に書いたものです) 昨日は嬉しいハプニングがありました! 今から約10年前に、地元で絵画教室を主宰していた時の教え子からフイの連絡があったのです!! 当時、小学生だった教え子がインターネットを通じて私を発見してくれたみたいでして…

心はタイムラグを一瞬で超える

(2016年9月に書いた文章です) 面白いもので、去年くらいから、不思議な再会が我が身に頻発している。 去年の今頃のことだったか、10年前に絵の教室をしていた時の教え子からSNSを通じて不意の連絡をもらった。 当時小学4年生だった彼はもう高校生になってお…

海と溶け合う太陽

私の中には2人の自分がいる。 愚かしいほどに、感情に溺れる自分 と 恐ろしいほどに、無情に観る自分 優劣もなくどちらも同じ自分。 感情の海に溺れて苦しくなれば、そんな自分を高く空を飛ぶ鳥になってただ見つめる。 鳥になると楽だ。 視界がパッと開けて…

せつない星・優しい星

生きることはせつないことだなと思う。 今、この瞬間に見た景色の美しさが、 永遠に続くように思えても、 砂がさらさらと崩れてこぼれ落ちていくように、 一瞬の出来事として瞬く間に消えていく。 握りしめた雪が、 掌の中で溶けて無くなるように。 本当はわ…

和歌のような音律の歌

昨日は綺麗な満月を眺めるコトができました。 少し湿り気を帯びた柔らかな優しい光をたたえたしっとりとした月明かりに感じられました。 お月様といえば、『竹取物語』 TVでも放映されてましたが、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を思い浮かべます。 スケッ…

あたしの平成最後から二番目の誕生日

「お母さんがわたしを産んだから今日は美味しいものを一緒に食べられるんだね〜」 「わたしが生まれたから今日は美味しいものを一緒に食べられるんだね〜」 と、 のほほんと言いながら、今晩は親子水入らずでちょっと上等なお寿司を食べた。 そうだよね。 産…

春支度とハレとケ②

*2015年3月に書いた文章です。 「ハレとケ」といったらセットのように「ケガレ」という言葉が登場します。 文字通り「ケ(=日常)ガレ(=枯れ)」=穢れ=汚れという意味のことです。 「ハレ(=非日常)」とも違う、日常が枯れてしまうっていうのは一体どんな状況で…

春支度とハレとケ①

*2015年3月に書いた文章です。 こんにちは( ´ ▽ ` )ノだいぶ春めいてきました♪ 日に日に暖かい日が多くなってきましたね。 冬の間に着重ねた服も、一枚二枚とたけのこの皮を剥くように少しずつ薄着になりつつあります。 昨日、姉の娘で私の姪っ子ちゃんの卒…

夢と現実

(*2016年2月に書いた文章です) 昨日、Twitterにて気になるつぶやきを見つけた。私は善し悪しの判断抜きに自分の心にひっかかった、自分の感度が『ピン!』とか『もやっ』とするツイートはメモ代わりにリツイート若しくはふぁぼる傾向にあり、今回もそうして…

桃の花

立春、旧暦元旦(春節)もすぎると、だんだんと春に向かっていく気配を感じ始めます。 私はお花がとても好きなんですが、 お花は、暦の節目毎の行事に欠かせない、季節の移り変わりを身近に感じることができるごくごく身近な自然ですよね~。 そして、冠婚葬祭…

節分って本当は何だろ?って考えてみました。

(この文章は2016年2月にかいた 文章です) 「花は花。花の形を問うものなどいやしない…」(独り言) 早いもので、今日から2月!そして、そろそろ節分ですね~。 すっかり世間は恵方巻きとバレンタインデー商戦一色ですけどね…(^▽^;) さて、節分といえば「鬼は~…

雪を想う

(2016年1月、年始に書いた文章です) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 一昨日、大雪が降りました! 数日前の春の様な陽気がウソだったように朝眼を覚ましたら一面の銀世界。 私はそれを見て小躍り!「長靴用意して新雪にサクサク足跡つけながら出かける…

だから橋を架け続ける

(この文章は2016年9月に書いたものです。) 最近、あらためて「コミュニケーション」について考える機会が立て続けにありました。そもそも、コミュニケーションってどーゆーことなのかって、根本的な初歩的なところをもう一回ちゃんとやっておきなさいよーっ…

置かれた場所で咲く

(この文章は2017年1月1日にかいたものです。) 人がこの世を去る時、その命と引き換えに、どんなものにも代え難い素晴らしいプレゼントをこの世に残していく。 残された人が、その後を生きていくための”光”を必ず残して人はあの世へと旅立つ。 宮沢賢治さんの…

『邪魔になったサンタクロース』

*2015年12月 第四回目の「超ショートショート講座」で作った自作ショートショートです。 『邪魔になったサンタクロース』 作・わたし 時は2015年、師走。 年の瀬がせまる夜の街。 街路樹は煌びやかなイルミネーションに彩られ、街ゆく人々はあと数日にせま…

縁は異なもの味なもの

(この文章は2016年11月に書いたものです。) 人との出会いほど面白いものはない。 人とのご縁とは本当に不思議。 縁は異なもの味なものとはいうけれど。 (ここでは男女に限らず、全てのご縁、人脈に関して) 本当にそーだなと思う。 老若男女、国籍問わず、 色…

球根

(この文章は2017年1月17日に書いたものです。) 唐突ですが、私は球根がすきです。 なんか、かわいい。 ぽこっと丸くて。 手のひらにおさまるサイズも。 仲間みたいな、どんぐりとか木の実とか種とかお豆もすき。 つぶつぶ。丸いこたち。 やっぱり、かわいい…

一対一野球の手の抜き方

(この文章は2016年11月に書いた文章です。) 以前、「一対一野球」という、甥っ子が小さい頃によく野球の遊びと称した練習に付き合っていた話を笑いを込めて書いたのですが(一本前の11月30日の記事)、そういえばと、思い出したことがあります。 それは、”一対…